藤沢老舗の味”古久家”のいち押しラーメン”サンマーメン”を食べてみた

藤沢のラーメン店で、昔から愛される老舗が”古久家“です。

昭和22年創業で、70年以上愛される老舗の街中華のひとつである”古久家“。たっぷりのたまごを練りこんだ麺は、毎日自社工場で製麺されるそうです。昔ながらの優しい味に、老いも若きもトリコになるとのこと！

そんな藤沢のソウルフードが気になり、古久家 藤沢店に行ってまいりました。

平日お昼の15時頃伺いましたが、席は7割ほど埋まっていました。お客さんは老若男女幅広く、おひとり様の若い女性もファミリーも、おじいさんの団体までさまざま！

そんな古久家が長年愛される秘密を探ってきたので、レポートいたします♪

古久家 藤沢店へのアクセス

古久家 藤沢店は、JR・小田急藤沢駅から徒歩1分の場所にあります。

どこかノスタルジックな「藤沢391街区」にある、ダイヤモンドビルの地下1階です。

少しわかりにくい場所なので、駅からの道のりを写真とともにご紹介させていただきますね！

JR藤沢駅改札から南口方面に前進し、目の前にある駅直結商業ビル・リエールの入り口を進みます。

リエールのエスカレーターで1階まで降ります。

エスカレーターを降りて左側にある出口を進み、

ミスタードーナッツと湘南薬品の間の道を行きます。

少し進んでいくと、右側にダイヤモンドビルの入り口があります。古久家の電子看板が目印です。

入り口すぐの階段かエレベーターで地下1階に降ります。

右手側にあるのが、古久家 藤沢店です。たくさんの食品サンプルに心躍ります♪

古久家 藤沢店のメニュー・注文のしかた

入り口にあるレジで先に注文・支払いをしてから席に座るシステムです。

正面に大きなメニュー表が掛けられています。料金は税抜き価格なので注意が必要です。

メニューの裏側は、お持ち帰り用のメニューです。

古久家 藤沢店の店内の雰囲気

メニュー表の裏に広がるのは、昭和の香りただようノスタルジックな店内。比較的広めの店内は、4名テーブル中心です。

訪問したのは15時頃です。お昼時ではないのに席は半分以上埋まっていて、その後もお客さんが次々やってきます。キッチンは終始忙しそうでした。

テーブルの上には、醤油・酢・ラー油・こしょうの調味料セットに、お箸、つまようじと、お持ち帰り用の注文書が置かれています。

古久家 藤沢店フードレポート

今回は、サンマーメンを注文してきました！

サンマーメン

サンマーメン　680円（税別）

口コミで人気のサンマーメンです。5分ほどで着丼しました。

スープはあっさりとした醤油味。お酢のさっぱり感とマッチし、優しい味わいです。

あんかけの具は豚肉、白菜、にんじん、もやし、キクラゲのTHE・王道。シャキシャキ感があって食べ応えがあります。プラス120円で野菜の量を2倍にできるとのこと！

麺は中部とのストレート麺でやや柔らかめですが、こしがしっかりと感じられました。甘みのあるトロトロのあんがしっかりからみ、とてもおいしいです。

古久家の家系列店

古久家は、藤沢市を中心に8店舗のラーメン店を展開しています。

古久家

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古久家 石川店さん(@kokuya_ishikawa)がシェアした投稿 – 2019年 6月月13日午後9時29分PDT

今回訪問した古久家は、藤沢市内に6店舗。

中華そば 寅

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中華そば寅 柄沢店さん(@tora_karasawa)がシェアした投稿 – 2019年 5月月21日午後8時36分PDT

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中華そば寅 寒川店さん(@tora_samukawa)がシェアした投稿 – 2019年 5月月22日午後8時25分PDT

豚骨スープに背脂がのった濃厚ラーメンが自慢の”中華そば 寅”は、寒川町と藤沢市に1店舗ずつあります。

甘みのある背脂が乗った食べ応えたっぷりの寅そばは、なんと380円！夜遅くまで開いているところもうれしいポイントです。飲んだ後にも食べたくなる味♪

まとめ

店に一歩入れば懐かしさにつつまれ、一口食べれば優しい味に癒やされます。

あっさり醤油のスープにたまごがたっぷり練り込まれた麺がからみ、長年藤沢のソウルフードとして愛され続けているのもうなずけます。

小さな子どもや若者、年配の方まで、さまざまな層のお客さんが来ていたのも印象的でした。

藤沢の懐かしの味を食べに、ぜひ古久家に行ってみてくださいね！

記載の価格等は、2019年8月現在のものです。