皆さん、家系ラーメンはもちろんご存知ですか?
豚骨醤油ベースで、太いストレート麺、トッピングはほうれん草、チャーシュー、海苔が特徴の、横浜生まれのラーメンです。
注文時に「味の濃さ、スープの脂の量、麺のゆで加減」を指定することができます。
最近ではアレンジ家系や工場生産のなんちゃって家系も多い中、辻堂にある「清水家」では正統派の本格家系が食べられると人気です。
湘南で家系ラーメンを求める全ての方に向け、清水家と家系ラーメンについて詳しくご紹介いたします!
清水家へのアクセス
清水家は、県道35道沿いにあり、辻堂駅から徒歩21分と少々お店まで距離があるため、車で行くことをおすすめします。
清水家の壁には、インパクトのある叫ぶアフロのイラストが描かれており、専用駐車場には5台停められます。
お店の反対側の壁には、鮮やかな波のアートがドーン!と描かれており、こちらは駐輪場(自転車・バイク専用)になっています。
辻堂駅から「神奈中バス」で向かうなら、辻堂駅南口から辻13の茅ヶ崎駅南口行に乗り、「常磐町バス停」で下車して徒歩3分です。
また、「江ノ電バス横浜・江ノ電バス藤沢」で行くこともでき、辻堂南口から 40621 の「のぞみ学園前」で下車して徒歩2分、辻03なら「辻堂西海岸」で下車して徒歩5分です。
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市常盤町6-41 |
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電話番号 | 0467-57-2525 |
営業時間 | [月・水~日]11:00~20:00(L.O.19:45) |
定休日 | 火曜日・第3月曜日 |
駐車場 | 無料駐車場あり(5台) |
公式サイト | – |
清水家の雰囲気
まず、入口のガラス扉には「入店禁止」の張り紙が目を引きます。
内容は、
• 水着のみの方
• 飲食物のお持ち込み
• 着衣などが濡れている方
の3つのみで、まさに湘南のラーメン屋ならではの張り紙ですね!
辻堂の海から近いためサーファーたちが立寄ろうとすることが多いのでしょうが、やはり衛生の観点からもNGなのでしょう。
扉を開け店内に入店すると、カウンターの壁に「お願い」という注意書きがいくつか貼ってありました。
内容を要約すると、
• 「待ち合わせ合流や横入り」は禁止
• 「全員揃ってから」食券を購入すること
• 案内なしにカウンターへ座らないこと
• ベビーカー使用禁止
• 飲食物の持ち込み禁止
の5つです。
どれもごく普通のことで、行列中のお客様同士のトラブルを防ぐためのものです。
店内は11席のカウンターのみのため、ベビーカーは席には置けないようです。
取材時は平日の19時頃(ラストオーダー19時30分)でしたが、既に5人以上の待ちがあり、私たちが待っている間にも更に5人ほど入店していました。
子どもや女性などの家族連れも多く、誰でも入りやすい雰囲気でしたよ。
店内も清潔な白い壁にオシャレな絵画、インテリアも可愛いですし、流れている音楽も爽やかで湘南チックです。
カウンター席は厨房の前にあるため、大将がラーメン作るところがよく見えます。
厨房はよく掃除が行き届いていて、どこもピカピカで気持ちが良く、店員さんたちがキビキビと動作しているのが頼もしいです。
清水家のメニュー
清水家のラーメンは券売機で購入しますが、潔く「ラーメン」1択!
家系でいうラーメン、と言えばもちろん「醤油」味のことです。
麺は「並」税込750円、「中」税込850円、「大」税込980円、「お子様ラーメン(小学生まで)」税込550円の中から、選べますよ。
ちなみに「並」の1.5倍の量が「中」で、2倍の量が「大」なので、初めて来るときは混乱しないよう気をつけましょう!
ラーメン以外に人気なのは「ライス」税込130円です。
カウンター席の後ろには、セルフサービスのお水と一緒に、大きな電気釜が置かれており、自分で好きなだけライスを盛り放題にできます!
ただし、こちらにも注意書きがあります。
• 取り分け禁止
• おかわり禁止
• 食べ残し禁止
自分ひとりで満足できる量を盛ってください、ということですよね。
ちなみに、ラーメンの取り分け(中学生以上)もNGであり、食べきれないようなら麺を少なめにして頼むことができるそうです。
また、カウンターテーブルにある調味料は、3つで生姜のすりおろし、豆板醤、そして生ニンニクと、シンプルに胡椒のみでした。
清水家のフードレポート
ちなみに、清水家ではスマホやビデオカメラでの動画撮影は禁止されています。
写真撮影は問題ないようですので、ご安心ください。
入店して券売機で発券すると、店員さんがすぐに食券を受け取りにきてくれて、家系のお決まりですが
「味の濃さ、スープの脂の量、麺のゆで加減などの指定はございますか?」
としっかり好みを聞いてくれます。
とりあえず今回は「全部普通でお願いします」とオーダーしました。
常連になると、店員さんがオーダー(好み)を覚えてくれると評判です。
そのまま、入口近くの椅子で10分ほど待ち、カウンターの後ろの席に移動して少し待ち、ようやくカウンター席へ案内されました。
既にオーダーは通っているので、着席してからは5分も経たずに着丼です。
ラーメン並
清水家のラーメンは、見ての通りシンプル。
家系ラーメンのお手本そのものであり、器や具材にはアレンジがありません。
しいて言えば、丼の淵まで並々注がれたスープの量が目を引くぐらいですね。
それなのに、目の前のラーメンを直に目にした感想は「綺麗」でした。
これまでにも家系はいくつも食べたことがあるのですが、ラーメンの外観の美しさはピカイチです。
その美しさの秘密はこのキラキラしたスープなのですが、当然この「キラキラ」というのは「油」です。
なので、普通は「ギトギト」に見えるものですが、なぜか清水家のラーメンの油は品が良くすら見えます。
ドキドキしながらも一口スープをすすると、ガツンと来るのにまろやかな美味しさが口に広がります。
実は、この油の正体はスープの上にたっぷり注がれた「鶏脂」なんです。
確かに家系のスープのベースは「豚骨醤油」なのですが、鶏ガラやも鶏脂もよく使用されています。
清水家ではこの風味付けの鶏脂をたっぷり使用しており、豚骨醤油のスープとの相性が素晴らしいんです!
家系ラーメンと言えば、やはり「濃度」が気になるところですが、清水家のスープ濃度は「普通」でも十分濃いのに、女性でも飲み干せそうなほどまろやかで繊細な味ですよ。
一度どこかの家系ラーメンを食べてみて「ギトギトして苦手…」と思っている方にこそ、清水家のラーメンで家系ラーメンにリベンジの機会を与えてあげてほしいです。
そして麺は「太いストレート麺」と、こちらも正統派です。
噛み応えある麺はもっちもちで、ぷりぷりしており、スープとからみあって美味しい!
実は、清水屋の麺は「酒井製麺」という製麺所の特注麺を使用しています。
「酒井製麺」は、吉村家直系店や吉村家で修業して独立した店舗など、吉村家の流れをくんだ店にしか降ろしていないという、まさに「本格家系」の証!
ちなみに「清水家」は、はまれぽ.comによると、「吉村家」で修行していたわけではないのですが、直系店である「本牧家」から独立したラーメン屋「寿々喜家」で修行して独立したお店だそうです(笑)
孫弟子ぐらいにあたるのですが、本格派「家系」としては申し分ありません!
具材のほうれん草もしゃきしゃきしており、しっかりした海苔、厚めのチャーシュー、全てが麺やスープとバランスよく丼の中でまとまって完成しています。
同行した二日酔いで胃腸の弱った友人も「スープが優しくて、これなら食べきれる!」と絶賛しておりました。
私は、途中で家系お馴染みの「味変」として、テーブルの豆板醤とニンニクをスープに投入。
まろやかなスープに絡みとニンニクの旨味がガツンときて最高ですよ!
まとめ
清水家は常連が多く、家族連れも多く入りやすいアットホームなお店です。
というより、1度足を運ぶとその美味しさに常連になりたくなりますし、誰かを連れていきたくなります。
あなたも清水家の本格家系ラーメンを味わってみれば、きっと誰かにその美味しさをシェアしてみたくなるはずですよ!