上品な香りが特徴の神奈川西部発のゴールデンオレンジ☆湘南ゴールド

出典：全農

「幸せを呼ぶ、新食感オレンジ」があると皆さん、聞いたことありますか？幸せを呼ぶと聞くと、人間の性質上、気になってしまいますよね。

幸せをよぶ新食感オレンジとは、神奈川県西部生産のオレンジのことです。「このオレンジを食べてみたい方」はもちろん、「どんなオレンジなのか気になって仕方ないという方」、「そんなオレンジあるの？」と思っている方のために、今日は神奈川県西部発のゴールデンオレンジ「湘南ゴールド」をご紹介します。

きっと、あなたもいち早く湘南ゴールドを食べたいと思わずにはいられなくなりますよ！

湘南ゴールドとは

出典：小田原市役所

湘南ゴールドとは、神奈川県が12年かけて開発したオレンジで、「今村温州」と「ゴールデンオレンジ（黄金柑）」を掛け合わせて作られたそうです。

生産地は、神奈川県の中でも比較的温暖な西部地方。もともと温州みかんなどの栽培が盛んなエリアでもあります。

この湘南ゴールドは、商品化するには多大な苦労があったようです。初めて市場に出回ったのが2006年。生産拡大にはさまざまな課題があったそうで、7年たっても実がならない農家もあったそうです。

また湘南ゴールドは、豊作と不作を繰り返す性質からか、生産が一定しないなどの生産農家の悩み多く、商品化に至るまで長い道のりだったようです。

まだまだ課題の多い湘南ゴールドですが、農家の努力がみのり、上品な香りが特徴のゴールデンオレンジ「湘南ゴールド」は今や、「幸せを呼ぶ新感覚オレンジ」として注目を集め始めています！

これからどんどん人気を集める果物としても期待ができますよ。

湘南ゴールドの特徴

湘南ゴールドは、神奈川県の西湘地域で栽培されています。海と山に囲まれた風光明媚な土地で生育し、生育条件として温暖な気候と冬でも日光を多く浴びることが必要だと言われています。

湘南ゴールドの味の特徴は、「清涼感と味がよく、十分な甘みがあり、さわやかな香り」が特徴。今では「かながわブランド」として認定を受けています。　　

湘南ゴールドは、今村温州とゴールデンオレンジ（黄金柑）の掛け合わせでできたオレンジですが、大きさはゴールデンオレンジより一回り大きく、果皮はなめらか。

また、「湘南ゴールドの甘さが気になる！」という人も少なくないとは思います。なんと糖度は12度前後もあるそうですよ。果肉もやわらかくとってもジューシー。

甘みと果汁たっぷり、そして香りがいいときたら想像しただけでも美味しそうですね。

また、収穫時期が3月～5月頃だそうですが、湘南ゴールドの場合は収穫をしてから少しおいて召し上がられたほうが、より甘く美味しく頂けるそうです。

ちょうどこれからが旬の時期。少しでも早く皆さん、湘南ゴールドを味わってみたいですよね！

湘南ゴールドの販売店

出典：LIFULL HOME’S

では、「湘南ゴールドを早く食べてみたいとい」方に、販売店をご紹介します。

気を付けて頂きたいのは、湘南ゴールドは希少オレンジなのでなかなか普通のスーパーでは見当たりません。そのため、旬の時期に生産農家さんにお問い合わせするのもいいでしょう。

湘南ゴールドはそのまま食べてももちろん美味しく、ビールやスイーツとしても楽しめます。是非、あなたの試したい方法で、召し上がってくださいね。

※※その他、AMAZONでも多数湘南ゴールドの加工品が販売されているので、確認してみて下さいね。

希少価値あり☆湘南ゴールドは努力の結晶

出典：GIGAZINE

ここで紹介した「湘南ゴールド」の魅力はいかがでしたか？まだまだ、湘南ゴールドについて知りたい方、うんちくなしで湘南ゴールドの味を確かめたい方、いろいろいらっしゃると思います。

いずれにしても、湘南ゴールドはまだまだこれから課題のあるオレンジでもあり、また生産農家さんの手によってより一層美味しくそして生産量を伸ばして、多くの消費者の方に届けられる努力がされていくと思います。

一度、湘南に立ち寄ったさいは是非、希少価値のある湘南ゴールドをお試ししてみませんか？きっと、一度食べたら忘れられない味ですよ。

そしてきっとあなたの元に「幸せ」が訪れるかもしれません。