2019年に大流行したタピオカブームですが、2020年令和の日本でもまだまだ熱は冷めていないですよね。
昨年2019年11月29日にも「ラスカ茅ヶ崎」内に、タピオカが飲める新店がオープンしました!
その名も「台湾茶」。
タピオカだけではなく、台湾茶や台湾料理、お酒なども扱っているとの噂です。
そんな新店「台湾茶」の内情をしるべく、さっそくお店にお邪魔してきましたので、是非ご覧ください♪
台湾茶へのアクセス
台湾茶へのアクセスはとても簡単。
JR茅ヶ崎駅改札をくぐって正面が「ラスカ茅ヶ崎」です。
右手の「北口」側にラスカへの入口が2か所あり、奥側の入口から入ればすぐです。
ホーム直通の店内(3F)をまっすぐ歩き、突き当りが「台湾茶」です。
元は「アロハストリート茅ヶ崎ショップ&カフェ」というハワイアン雑貨とカフェのお店があった場所ですが、「台湾茶」も同じ会社の系列店舗なんですよ。
車で来店する場合は、ラスカの専用駐車場があります。
ラスカ内で合計2,000円(税込)以上の買い物をすると1時間無料、合計3,000円(税込)以上の買い物をすると2時間無料ですので、「台湾茶」でゆっくり過ごしたい時は、ラスカ内で他の買い物をしていくのもおすすめです。
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市元町1-1 ラスカ茅ヶ崎3F |
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電話番号 | 0467-73-8322 |
営業時間 | 10:00~21:00(LO.20:30)※日・祝のみ10:00~20:30(LO.20:00) |
定休日 | 無休(ラスカ茅ヶ崎に準ずる) |
駐車場 | あり。ラスカ茅ヶ崎で合計2,000円(税込)以上の買い物で1時間無料、合計3,000円(税込)以上の買い物で2時間無料 |
公式サイト | https://manna-japan.jp/shop_taiwantya.html |
台湾茶のメニュー
「台湾茶」のお店の前には、3種類の立て看板が並んでいました。
基本的に、この看板でメニューを確認して、カウンターで注文する形式のようです。
タピオカドリンクメニュー
まずは、「タピオカドリンクメニュー」で、人気のメニューや注文方法が書かれています。
「台湾茶」のタピオカドリンクは、カスタマイズ式です。
①お茶の種類とサイズ、②ブレンド(+70円)、③タピオカの種類(1種+70円、2種140円)、④甘さ、⑤氷の量
この順番でカスタマイズして、レジカウンターで直接オーダーをします。
ベースに選べるお茶は6種類。
①台湾烏龍茶 冬摘み、②東方美人茶、③茉莉花茶、④英式紅茶(アールグレイ)、⑤白桃烏龍茶、⑥茘枝烏龍茶
ちなみに、「台湾茶」ではホットタピオカにすることもできるので、寒い冬は嬉しいですよね。
そして、タピオカは黒糖ブラック、ブラック、芋丸の3種類から選べます。
「芋丸」は、タロ芋・さつま芋・紫芋からなり、カラフルでとっても可愛い!
なんでも、「マツコの知らない世界」でもとりあげられたタピオカの種類なんだとか。
しかし、1からカスタマイズして選ぶのってタピオカの達人でない限り難しいですよね。
というわけで、メニュー表の上には「ベスト4メニュー」や「おすすめメニュー」といった予め人気のあるメニューを注文できるようになっています。
台湾茶メニュー
2つ目のの立て看板は「台湾茶メニュー」です。
店名が「台湾茶」というだけに、厳選された台湾直輸入の茶葉を使用している本格的な台湾茶を頂けます。
店内でホットをオーダーすると、ガラスの器で台湾茶を淹れてくれるようでした。
こちらも、台湾茶に濃縮ミルク、豆乳、オレンジ、グレープフルーツ、グアバ、アップルなどのブレンドを加えて、好きな味にカスタマイズできますよ。
ランチメニュー
出典:ラスカ茅ヶ崎「台湾茶」
3つ目の立て看板は、「ランチメニュー」でした。
11:00~15:00のランチ限定のため、今回は時間外でしたが内容をチェック!
①ルーローハン(魯肉飯)セット1,000円(税抜)、単品800円(税抜)
②ジーローハン(鶏肉飯)セット900円(税抜)、単品700円(税抜)
③スープギョウザセット800円(税抜)、単品600円(税抜)
の3種類です。
①②のセットにはスープ、台湾茶、お菓子がつきます。
③のセットだけは、スープの代わりにミニバンバンジー、台湾茶、お菓子になります。
ルーローハンと言えば、台湾B級グルメの王様と呼ばれる、豚肉を甘辛く煮てごはんにかけた台湾のソウルフードです。
なかなか食べられないグルメなので、次回はランチタイムに来て、味を確かめてみたいと思います!
台湾茶の雰囲気
注文カウンターでは、黒いTシャツに黒いキャップの女性店員さんたちが忙しそうにオーダーメニューを作っています。
並んだランプが赤を基調としたアジア風で可愛いですね♪
テイクアウトも多く、この日は絶えることなく短い行列を作り続けていました。
店内に入ると、かなりゆったりとした広いスペースになっています。
優しく黄色いランプに照らされた明るいテーブルは、女子会やデートのお客様も多く人気のようですね。
入口近くには大き目の観葉植物と革張りのソファ席が並び、駅ビルということは忘れてくつろげそうです。
入って右側の壁際はカウンターテーブルとなっているので、お一人様でも入りやすいですよ!
また、レジ裏には酒瓶がたくさんありました。
写真はとれませんでしたが、レジ横にアルコールとおつまみのメニューもあったのでチョイ飲みにもよさそうです。
カウンターテーブルの一番の奥には、セルフのお水と「五香粉(ウーシャンフェン)」という謎の粉末が…
説明書きを読むと、魯肉飯(ルーローハン)にかける本格的なミックススパイスだそうです。
塩と山椒もあるので、魯肉飯へちょい足しが楽しめます。
台湾茶のフードレポート
メニュー表を見て、今回は一番人気のメニューの「台湾烏龍ミルクティー」をセレクトしてみました。
お店おすすめの「黒糖ブラックタピオカ」、甘さは「ふつう」、氷の量は「少なめ」でオーダーをしました。
番号札をもらい、店内で席を探すとテーブル席は満席。
カウンターテーブルの一人席で待っていると、1分ほどでタピオカミルクティーが運ばれてきました。
「台湾茶」のタピオカは、上の蓋に花柄模様、プラスチックのカップには「台湾茶」のシンボルの肩に鳥を乗せた女性の絵が描かれています。
別に黒くて太いストローがついていますので、蓋の上からぶすっと差し込み一口。
お茶自体はスーッと透き通るような口当たりで、あっさりしていて飲みやすい!
そこにミルクティーのまろやかな甘さと、もっちもちのタピオカの噛み応えが合わさり、とても美味しいです。
黒糖タピオカだから、もちもちのタピオカを噛みしめるごとに、じわっと特有の甘みがミルクティーと口の中に広がります。
今回は甘さはふつうにしましたが、どちらかと言えば控えめな気がしたので、甘いタピオカが好きな方は「甘め」をおすすめします。
まとめ
湘南にタピオカ店は数あれど、多くはカウンターのみやテイクアウト専門店です。
「台湾茶」のように広々とした店内で、ゆっくりとくつろいで飲めるお店は案外少ないですよね。
店内に流れる時間もゆったりしているため、駅での待ち合わせやノマドワーカーにも愛される店になりそうです。